Knzk.me

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Knzk.me(カンザキドットミー)
神崎丼
ドメイン https://knzkoniisan.m.to
https://knzkoniisan.club
https://knzk.me
管理者 神崎おにいさん
NCLS
みかん
ねじりわさび
モデレーター mopopo
日本
開始日 2017年8月26日
寄付 Sellfy
simplegoods
Enty
ソースコード GitHub
愛称 神崎丼、南無鯖

Knzk.meは、オープンソースのソーシャルネットワークMastodonで立ち上げられたインスタンス。愛称は神崎丼

概要[編集]

旧ロゴ

friends.nicoで知られる神崎おにいさん氏が無料のホスティングサービスムトー★無料マストドンを利用し立ち上げたのが始まりの個人インスタンス。

2017年9月5日にはファイル容量の超過を理由にデータを全てリセットし、長期的な運用をするためにより安全なドメインに変更することになり現在のKnzk.meに移動した[1]。ムトーから移転以降のインスタンスでは限界インスタンスを立ち上げたPawooNCLS氏やmstdn.jpユーザーのみかん氏らが運営協力を行っている。

また、同月11日にもサーバー移転が行われ再びデータは全リセットされた。その後もサーバーの移転を繰り返している。

前述したように一般ユーザーが運営を行っているためにユーザー目線でのアップデートが多い反面、ユーザーへの制止も少ないため、問題となり得る事もあり、賛否が分かれているインスタンスである。

2017年11月には、日経電子版とでも使用されているCDN「Fastly」や、mastodon.socialでも使用されているクラウドストレージサービス「Wasabi」とスポンサー契約を結んでおり、同CDN・クラウドストレージが導入されたため、通信速度が非常に早いインスタンスとなった。

2017年11月24日や2017年12月4日には大型アップデートを敢行。いくつかの独自機能を廃した代わりに、多くの新機能を新たに実装した。

独自機能[編集]

Knzk.meはサーバー移転後数多くの機能拡張をしており頻繁に注目を集めている[2]

サイト全体[編集]

  • フレーバー - 「Vanilla」と「Glitch」からなる、機能の異なる「フレーバー」を選択できる。「Glitch」テーマでは、Knzk.meの独自機能やMastodon Glitch Editionから導入された独自機能が有効になる。「Vanilla」では独自機能が無効になる。また、フレーバーの中でも、プリセットされている「サイトテーマ」を選択して外観を変更することができる。元はサイトテーマのみが切り替えられたが、2017年12月4日の大型アップデートで変更された。以下は「Glitch」において表示される機能。
  • 公開範囲マーク - 公開範囲を表すマークが各トゥートに表示される。
  • ダイレクトメッセージタイムライン - 自分の送った、もしくは自分宛のダイレクトメッセージ形式のトゥートのみが表示される独自のタイムライン。
  • 通知の選択削除 - 通知カラムにおいて、全削除しかできなかった通知を、複数選択して削除できる。
  • アプリ設定 - サイトテーマ「Glitch」のカスタマイズができる。以下は各オプションの機能。
  • レイアウト - 標準的な「自動」、ウィンドウサイズが変わっても多カラムで表示する「Desktop」、常に1カラムの「Mobile」がある。また、「Desktop」にはタイムラインの幅を広げる「ワイドビュー」、「Mobile」にはカラムのボタンを下に表示させるオプションがある。
  • セカンダリトゥートボタン - 標準的なトゥートボタンに加え、固定の公開範囲を設定したトゥートボタンを1つ追加できる。
  • トゥート折り畳み - CWの有無にかかわらず、トゥートを1行に折りたたんで表示させることができる。トゥートの種類ごとに折りたたむかも指定できる。また、折りたたんだトゥートの背景をトゥートしたユーザーのヘッダー画像にしたり、投稿されたメディアにすることも可能。通知カラムでは自動的に全てのトゥートが折り畳まれる。
  • メディア - 画像のプレビューを一定の高さまで縮小して画像全体を表示したり、トゥートの幅いっぱいにプレビューすることができる。
  • チュートリアル表示 - Mastodon初回ログイン時に表示されるチュートリアルを、好きな時に再度表示できる。
  • キーワードミュート - 登録したキーワードをミュートする機能。マストドンでは正規表現によるミュート機能があるが、この機能は特定のキーワードを登録するだけで、そのキーワードの含まれたトゥートを容易にミュートすることが可能。ただし、ミュートできるのはホームのトゥートのみで、ローカルタイムラインには影響しない。また、この機能は「Vanilla」テーマでも使用できる。

トゥート内容[編集]

  • ローカルのみ - 他のインスタンスには投稿されず、インスタンス内にのみ投稿される独自の公開範囲を設定できる。また、「ローカルのみ」をオンにした上で従来の公開範囲を選択することも可能。
  • BBcode - 2017年9月11日に導入された。マークアップ言語の一種で、角括弧で囲まれたタグを使い、「文字の色を変える」「文字の大きさを変える」「文字を回転させる」などの様々な効果をトゥートに反映できる。Kibousoft Nowで実装されていたものが移植されている。
  • 各制限の引き上げ - Mastodonにおけるトゥートの最大文字数はデフォルトで500文字までとなっているが、これを5000文字まで拡大することに成功している。また、メディアのサイズ制限も拡大。フルHDまでのアップロードが可能となっている。
  • オーディオファイル投稿 - Pawoo Musicのように、音声ファイルの投稿に対応。投稿すると、これまたPawoo Musicのように波形動画が自動生成される。
  • お絵かき機能 - Web上で簡易的なペイントツールを実装。その場で絵を描き、トゥートに添付して投稿することができる。

削除された機能[編集]

  • 通知音やお気に入りボタンの変更 - Mastodonの通知音を変更。「お気に入り」のアイコンは神崎丼のスラング「南無」に因み鐘のアイコンに変更されていた。2017年11月24日の大型アップデートに伴い削除された。
  • 画像変換 - IPv6ドンから移植された機能で、特定の単語をトゥートすると自動で画像と置き換わる。2017年11月24日の大型アップデートに伴い削除された。
  • マイニング - 仮想通貨を処理するのをユーザー側のコンピュータで手伝う事により、サイト側に僅かながらの利益が生まれるというサービス「Coinhive」をサイトに設置していたが、Knzk Musicの実装に伴い廃止された。
  • Knzk Music - Pawoo Musicに着想を得て実装されたオリジナル機能。運営側で設定された音楽を流すことができる。2017年11月24日の大型アップデートに伴い削除された。
  • Markdown - Knzk.meの独自機能。箇条書きリスト、引用などの装飾効果をトゥートに挿入できるMarkdown言語を利用できる。2017年11月24日の大型アップデートに伴い削除された。
  • アンケート - friends.nicoで実装されていた機能を移植したもの。トゥートにアンケートを付与できる。入れられる選択肢は2〜4つで、時間切れとなると自動的に投票結果がトゥートされるというもの。移植元のfriends.nico版と違い、制限時間を30秒、1分、3分、10分、1時間、1日の6段階に調整が可能だった。2017年12月4日の大型アップデートに伴い削除された。
  • アカウント登録日時の表示 - Twitterのプロフィール欄のように、プロフィールに登録日時が表示される。現在、一時的に廃止されており、再度導入予定。[3]

テスト用インスタンス[編集]

Knzk.meでは独自機能を導入するに当たってloliotaku.clubdev.knzk.meという開発・テスト専用インスタンスで試験運用をしてからKnzk.meに導入している。

loliotaku.clubはKnzk.meの管理者、及び周辺機能の開発者用のインスタンスである。新規登録は受け付けていない。

dev.knzk.meは2017年12月7日より開始した、mstdn.jpにおけるedge.mstdn.jpのようにKnzk.meの独自機能を公開された状態で試運転するためのインスタンスである。

公式アプリ[編集]

Knzk.meの独自機能に対応し多くの便利機能が実装された公式クライアントアプリをリリース。開発はねじりわさび氏。Android版は2017年10月12日から、iOS版は2017年10月18日からリリースされている。

歴史[編集]

2017年[編集]

8月
  • 26日、神崎おにいさん氏がムトー★無料マストドンでknzkoniisan.m.toを立てる。同日、スラング「南無!w」が生まれる。その夜、大量のトゥートによりサーバーダウンを試みるという企画が敢行される。
  • 27日、日付変更とともに一旦停止。その後再開する。
  • 28日、NCLS氏の協力のもとknzkoniisan.clubが立ち上げられたが、公開2時間後に停止。
9月
  • 5日、knzkoniisan.m.toが容量超過したため、神崎おにいさん氏により、NCLS氏、みかん氏の協力のもとKnzk.meが立ち上げられる。
  • 10日、knzkoniisan.m.toが完全停止した。
  • 11日、パフォーマンスを向上させるためサーバー移転が行われデータがリセットされる。独自機能としてBBCodeが実装され、画像がフルHDに対応、通知音が変更された。
  • 12日、「5000兆円」「バジリスクタイム」「おちんちんランド」といった画像変換が実装される。
  • 16日、エラーページのデザインが変更される。
  • 23日、アンケート機能が実装される。
  • 25〜27日、NCLS氏によりラックサーバーが導入。
  • 29日、トゥートの最大文字数が4096に変更される。
  • 30日、仮想通貨のマイニング機能が実装される。
10月
  • 11日、インスタンスのロゴが海外デザイナーによるものに変更される。
  • 12日、ねじりわさび氏により公式アプリ「KnzkApp」のAndroid版がリリースされる。
  • 13日、音楽を再生できる「Knzk-Music」機能が実装。
  • 14日、「@ハローワーク」と書き込むことでハローワークにジャンプする機能が実装される。
  • 18日、合同会社きぼうソフトのあんのたん氏の協力のもと、KnzkAppのiOS版がリリースされる。
  • 21日、ねじりわさび氏が管理者に加えられる。
  • 27日、大量トゥートが行われEugen Rochko氏に苦言を呈される。→TSFM
  • 31日、ハロウィーン企画として通知音が神崎おにいさん氏の「はい卍!」という音声に変更されるも、すぐに戻る。
11月
  • 1日、iconDecotterがKnzk.meに対応。Markdown機能が実装。
  • 7日[要出典]Pleromaのインスタンス「pleroma.knzk.me」が立ち上げられる。
  • 8日、pleroma.knzk.meが停止し、マストドンインスタンスGamers.socialが立ち上げられる。
  • 9日、再びpleroma.knzk.meが立ち上げられる。
  • 15日、CDN事業を提供するFastly及びクラウドストレージを提供するWasabi Technologiesによる支援が発表された[4]
  • 24日、大型アップデートによりお絵描き機能や単語ミュート機能といった独自機能が実装される。
12月
  • 4日、大型アップデートにより「Glitch」など、独自機能が更に強化された。

ルール(禁止事項)[編集]

2017年11月時点では以下の禁止事項が定められている[5]

日本語 英語
  • 合法で、他人のパフォーマンスに悪影響を与えない限り、何でもできます。
  • しかし、最小限のルールがあります。
  1. 名誉毀損、嫌がらせ、ストーカー行為、ハラスメント行為、または他者の権利を侵害する行為。
  2. 児童ポルノなどのわいせつなコンテンツ、あるいは違法なコンテンツの公開、共有、投稿、アップロード、および配布。
  3. 他のユーザーがサービスを使用したり楽しむことを制限、または禁止すること。
  4. 適用される法律や規制に違反するようなこと。
  • You can anything as long as it is legal and does not negatively impact performance for others.
  • But we have some minimum rules.
  1. Do not defame, abuse, harass, stalk, threaten or otherwise violate the legal rights (such as the rights of privacy and publicity) of others.
  2. Do not publish, post, upload, distribute, traffic or disseminate any defamatory, obscene, or otherwise unlawful content, such as child pornography or virtual child pornography.
  3. Do not restrict or inhibit any other user from using and enjoying our services.
  4. Do not violate any other applicable laws or regulations.

出典[編集]

関連項目[編集]