TheDesk

提供: マストドン日本語ウィキ
移動先: 案内検索
TheDesk(ザ デスク)
TheDesk.png
開発者 Cutls P
ソースコード GitHub
プラットホーム Windows(64,32bit)/Linux(64,32bit)/macOS
プログラミング言語 JavaScriptなど (Electron)
ライセンス TheDesk LICENSE v4
Webサイト 公式HP
ダウンロード DL(公式サイト)


TheDesk(ザ デスク)は、オープンソースのソーシャルネットワークMastodonのデスクトップ用クライアントである。開発はCutls P。

概要[編集]

後述のIntegrated TLなどの独自機能により、Webブラウザや他ソフトよりも利便性を意識したクライアントになっている。 複数のインスタンスを使うユーザーやkirishima.cloudユーザー、画像を快適に閲覧したいユーザーに適している。

リリースから2週間経って1月28日よりオープンソースソフトウェアとして提供されている。Riina (ver.8)からWindows 32bit/Linux 64bit,32bitバージョンも作られたが、開発者によって検証されたものではなかった。TheDesk Airi (ver.1)よりサポートが開始された。2月26日現在、Linuxで利用できる数少ないクライアントの1つである。[1]Electronが対応するすべてのプラットフォームにおいて、GitHubからソースコードをクローンしElectronをインストールすれば使用できる。(Linux同様コードセットアップが必要。)2018年5月20日、macOS版がリリースされた。

なりたち[編集]

2017年12月30日 23:59にサービスを終了したSNS、Croudia(クローディア)用のクライアントであったCroudiaDesk(略称:CroDesk)をMastodon向けに作り直したものであるため、バージョンもCroDeskの続きからとなっている。

Croudiaのサービスを終了が告知されてから、Croudiaユーザーであった霧島ひなた氏のkirishima.cloudに移住する動きが加速した。その中で作られたTheDeskの最初期バージョンはCroDeskのアップデートとして、内部アップデータを通じて提供された。ベータの最初のバージョンはTheDesk Miku.0.0であった。正式リリース時のバージョンはTheDesk Miku (ver.1)。正式リリースとともにバージョンの命名規則も変更された。また現在はアップデータがMiku (ver.4)より更新され、よりスムーズにアップデートできるようになった。

CroDeskとUIこそほぼ同じであったが、中身は大きく変えられている。例えばCroDeskはAPIをCutls P自身のサーバーを経由してアクセスしていたが[注釈 1]、TheDeskは直接アクセスしている。

2018年4月1日のエイプリールフールにはTheDesk内でCroudiaのモバイルWeb版のUIを再現し、Croudiaクライアントに回帰する旨のトゥートがされた。

バージョン[編集]

バージョンのローマ字の人名はアイドルマスターシンデレラガールズによる。[2]ベータ版をCroDeskユーザーに提供したあと、いくつかのアップデートを経て2018年1月13日に正式リリースが行われた。

バージョンの一覧[編集]

TheDesk Miku[編集]

内部バージョンは7。最初のバージョン。

  • ver.1 (1月13日)[3]
  • ver.2 (1月14日)[4]
  • ver.3 (1月15日)[5]
  • ver.4 (1月16日)[6]

TheDesk Mika[編集]

内部バージョンは8。マルチアカウント対応記念のバージョン。

  • ver.1 (1月18日)[7]
  • ver.2 (1月19日)[8]
  • ver.3 (1月20日)[9]

TheDesk Uzuki[編集]

内部バージョンは10。マルチカラム対応記念のバージョン。内部バージョン9は諸事情で存在しない。

  • ver.1 (1月21日)[10]
  • ver.1[fixed] (1月21日)[11]
  • ver.2 (1月21日)[12]
  • ver.3 (1月21日)[13]
  • ver.3[fixed] (1月21日)[14]
  • ver.4 (1月21日)[15]
  • ver.4[fixed] (1月22日)[16]
  • ver.5 (1月23日)[17]
  • ver.6 (1月24日)[18]

TheDesk Miho[編集]

内部バージョンは11。Markdown対応記念のバージョン。

  • ver.1 (1月26日)[19]
  • ver.2 (1月27日)[20]
  • ver.3 諸事情により欠番。以降よりオープンソースソフトに。
  • ver.4 (1月28日)[21]
  • ver.5 (1月31日)[22]
  • ver.6 (1月31日)[23]
  • ver.7 (2月5日)[24]
  • ver.8 (2月9日)[25]
  • ver.9 (2月10日)[26]
  • ver.10 (2月13日)[27]
  • ver.11 (2月14日)[28]
  • ver.12 (2月16日)[29]
  • ver.13 (2月18日)[30]

TheDesk Riina[編集]

内部バージョンは12。UIの改良がメイン。

  • ver.1 (2月18日)[31]
  • ver.1[fixed] (2月18日)[32]
  • ver.2 (2月18日)[33]
  • ver.3 (2月19日)[34]
  • ver.4 (2月24日)[35]
  • ver.5 (2月25日)[36]
  • ver.6 (2月25日)[37]
  • ver.6[fixed] (2月25日)[38]
  • ver.7 (2月25日)[39]
  • ver.8 (2月26日)[40]
  • 4回のfixedアップデートがこの間に行われている。

TheDesk Airi[編集]

内部バージョンは13。ver.1では多くの機能が追加された。また、同時にHPのリニューアルも行われている。

キャッチコピーは「まるでメイドのようなクライアント」

  • ver.1 (3月10日)[41]
  • ver.2 (3月13日)[42]
  • ver.3 (3月14日)[43]
  • ver.4 (3月14日)[44]
  • ver.5 (3月15日)[45]
  • ver.6 (3月17日)[46]
  • ver.7 (3月20日)[47]
  • ver.8 (3月21日)[48]
  • ver.9 (3月27日)[49]

TheDesk Mizuki[編集]

内部バージョンは14。キャッチコピーは「まだまだフレッシュなクライアント」

  • ver.1 (3月31日)[50]
  • ver.2 (3月31日)[51]
  • ver.3 (4月1日)[52]
  • ver.4 (4月7日)[53]
  • ver.5 (4月8日)[54]
  • ver.6 (4月15日)[55]
  • ver.7 (4月17日)[56]

TheDesk Mio[編集]

内部バージョンは15。キャッチコピーは「ミツボシ級クライアント」。先立ってGitHubでベータリリースが行われている。

  • ver.1 (5月10日)[57]
  • ver.2 (5月12日)[58]
  • ver.3 (5月20日)[59]

なお、このバージョンをもって更新を一時停止する。[60]

サポートするインスタンス[編集]

基本的にMastodonインスタンスはすべて対応するが、加えて一部インスタンスではインスタンスの独自機能に対応する。サポートされていないインスタンスにログインした場合の不具合は一切保証しない。

なお長らくバージョン1.x系のインスタンスで動作しなかったが、暫定的にAiri (ver.2)で対応した。PleromaにはAiri (ver.7)より暫定的に対応している。

公認インスタンス[編集]

TheDeskは公認インスタンスでの使用を第一に開発する。

サポートするインスタンス一覧[編集]

これらは各インスタンスの公認を受けたものではない。

独自機能への対応[編集]

アスタルテ (kirishima.cloud) や Knzk.me (神崎丼)、ますとどんちほー では、文字数制限の拡張に対応する。その他のインスタンスでは文字数は500文字である。 アスタルテ (kirishima.cloud)の独自機能としてBBCodeやMarkdown、faiconの描画・エディタ機能を備える。[63] yづドンの定型文入力ボタンにはMiho (ver.7)現在対応しない。 Mio (ver.3)より、 imastodon.netのトレンドタグを表示できる。

機能[編集]

  • Integrated TL
Miku (ver.1) より対応。ローカルTLにホームTLのトゥートを挿入して表示できる。
  • マルチカラム
Uzuki (ver.1)より対応。自動伸縮式のマルチカラムであるため、設定で指定した値(初期値300px)よりもカラムの幅を広げられる。例えばウィンドウサイズが900pxでカラムが3つならば、値を300px以下に設定しない限り300pxで表示される。これは、もとはシングルカラムのクライアントであったためである。Miho (ver.7)より並び替えに対応した。
  • マルチアカウント
Mika (ver.1) より対応。Uzuki (ver.1)より同時に複数アカウントにログインしてそれぞれのTLを見ることができる。
  • 自動更新
Mika (ver.2) よりストリーミングに対応し、リアルタイムで表示される。
  • 時間表示設定
絶対時間、相対時間の切り替えだけでなく、両方表示したり、当日のトゥートとそれ以前のトゥートで表示を切り替えたりできる。Beta時より実装済み。
  • TL上でのトゥートカード表示
Mika (ver.2) より対応。URLのあるトゥートだけを解析することでAPI制限を抑えている。また、Miho (ver.7)よりデフォルトではOffの設定となった。Offの場合でもTL上のURL解析ボタンで同様に利用可能。
  • 通知の画面内ポップアップ
表示する秒数は設定により変更できる。0に設定すれば表示されない。いずれの設定でも、新規の通知があれば通知アイコンの色が変わるようになっている。なお、Mika (ver.1) まではポップアップ機能自体はあった(設定に項目があった)が利用できなかった。
  • 長文トゥート自動折りたたみ機能
Mika (ver.3) より対応。行数で指定する。またRiina (ver.4)より文字数でも指定できる。
  • オートサジェスト
Mika (ver.3)より対応。投稿ボックスにハッシュタグやアットマークを入れてその後に文字を入れると候補となる情報を表示する。
Mika (ver.3) より、Mastodon Instancesを使用して現在ログインしているインスタンスの主なデータを取得できる。また、Miho (ver.8)より、ログインしようとしているインスタンスのURLのサジェストができる。
Uzuki (ver.4)よりBBCodeエディタ実装。Miho (ver.1)よりMarkdownエディタを実装。プレビュー機能を備える。対応インスタンスのみで利用可能。Miho (ver.8)より対応インスタンス以外では入力もできなくなった。
  • イメージビューワー
随時バージョンアップ。マウスホイールによる拡大縮小や、複数画像の添付時には矢印キー等で切り替えられる等の機能がある。
  • アスタルテ暇人ランキング
Croudia時に投稿ランキングとして存在したものをCutls Pがkirishima.cloud用に作ったもの。Miho (ver.8)と同日リリース。こちらはオープンソースではない。TheDeskではkirishima.cloudにログインしている場合にのみワンクリックでランキング等の解析データを表示できる。
  • ラジオ機能
Miho (ver.10)より対応。Webストリーミングラジオを聴くことができる。Listen.moeなどプリセットされた7局[64]の他に自分でURLを入力して再生できる。再生可能フォーマットはChrome 59のaudioタグで再生できるファイルである。Mio (ver.1)よりこの機能は廃止された。
  • 画像ダウンローダー
Miho (ver.12)より対応。画像をワンクリックでPictures/TheDeskに保存できる。Windowsのみ利用可能。
  • メディアフィルター
Miho (ver.13)より対応。各TL(通知を除く)の画像トゥートのみを表示する機能。(正確には画像のないトゥートを隠す機能)
  • ワンクリックコピー
Miho (ver.13)/Riina(ver.1-2)より対応。各トゥートの時間をクリックするとURLがコピーされる。またトゥート詳細情報ボタンからは埋め込みHTMLもコピーできる。Airi (ver.9)より本文もコピーできるようになった(公開範囲表示ボタンをクリック)。
  • 画像自動変換
Riina (ver.3)より実装。一般的に貼り付けられないbmpイメージも自動でPNGに変換して貼り付ける。Node.jsのJimpを内部で利用している。
  • Web魚拓機能
Airi (ver.1)より実装。トゥートのスクリーンショットを簡単に撮影できる。一緒に画像も保存でき、Pictures/TheDesk/Screenshotsに保存される。そのトゥートが消される前に詳細表示ボタンを押していたのであれば、スクリーンショットを撮影できる場合がある。
  • 強調/ミュート機能
Airi (ver.1)より実装。特定のワードを含むまたはクライアントから投稿されたトゥートを非表示にしたりできる。強調した場合クライアントは背景色変化で、ワードの場合は下線と太字で知らせる。
  • よく使うタグ
Airi (ver.1)より実装。タグをトゥートボックスの下にピン留めして、すぐに入力できるようにできる。
  • Nanoモード
Airi (ver.1)より実装。常に小さなボックスが画面の最前面に出て最新トゥートを表示する。そこからトゥートもできる。この機能はCroDeskにあったものを復刻させたものである。
  • ながら観モード
Airi (ver.1)より実装。埋め込みYouTubeなどを画面の隅に常に表示させておける機能。動画を観ながらタイムラインを閲覧できる。
  • URLスキーム機能
Airi (ver.1)より実装。thedesk://share?code=[文字列]のリンクを踏むことで、[文字列]をTheDeskでトゥートできる。また、Airi (ver.7)よりthedesk://user?code=example@example.comでユーザー情報を表示でき、thedesk://tag?code=タグ名(ハッシュタグなし)でタグTLを表示できる。その他いくつかのスキームが内部(特に認証系)で使われている。
  • Spotify NowPlaying機能
Airi (ver.5)より実装。 Spotifyで再生中の音楽の情報をワンクリックでトゥートできる。アカウント情報で取得するのでスマートスピーカー等PC上以外で再生していても使用可能。設定よりアカウント連携、テンプレート編集が可能。[65]Windows限定機能だったがMizuki (ver.3)より全てのプラットフォームで利用可能になった。Mio (ver.3)からアートワーク画像も投稿される。
Airi (ver.6)よりベータ実装。Tootsearchを利用してトゥートを検索できる。
  • Local+ TL
Airi (ver.9)より実装。LocalのTLにHomeにあるリプライやブーストを挿入する。Homeで全てのLocalユーザーをフォローしているなら、完全なLocal TLとなる。
  • Glance TL
Airi (ver.9)より実装。認証をしなくてもインスタンス名を入れることでローカルタイムラインを見ることが出来る。
  • トゥート翻訳機能
Mizuki (ver.1)より実装。日本語でないトゥートをGoogle翻訳を使用して日本語に翻訳する。
  • ネイティブ通知
Mizuki (ver.1)より実装。Windowsのみの対応。通知をリアルタイムで画面右下に表示。また起動時にまとめて通知件数を表示。
  • Adobeフォトエディタ
Mio (ver.1)より実装。Adobeが提供するSDKを用いて画像をアップロードする前に画像を編集できる。なお編集後のデータはAdobeに送信される。専用のウィンドウが開いている間のみAdobeと通信を行う。
  • エアリプ・ブーストチェッカー
Mio (ver.1)より実装。あるトゥートの前のローカルタイムラインやユーザータイムラインを簡単に表示できる。ローカルタイムラインを見ることでエアリプが、ユーザータイムラインを見ることでブーストの言及元が表示できる。
  • iTunes NowPlaying機能
Mio (ver.3)より実装。macOS限定の機能。


関連項目[編集]

TheDesk同様Cutls Pによるプロダクト

注釈[編集]

  1. これはCroudiaDeskがCroudiaDeckと呼ばれるCutls Pによるブラウザ向けマルチカラムクライアントをデスクトップ向けにシングルカラムに作り直したためである。
  1. 当Wikiにビルド済みソフトウェアとして提供されているものはなく、またWeb版ビューワー(Web-based Client)でないソフトウェアはMastodonのGitHub内でも唯一である。
  2. アイドルの名前は内部バージョンと連動している。例えば内部バージョンが10であればTHE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 010 島村卯月なのでUzukiとなる。内部バージョンはソフトの設定画面の「このソフトについて」で見ることができる。なお、バージョン9は存在しないが、名前に採用されていないアイドルは001-010までにいない。これはCroDeskがサーバーとソフトとブラウザアプリでバージョンを変えていた(サーバーはクールアイドル、ブラウザはキュートアイドル、ソフトウェアはパッションアイドル)ためである。
  3. Cutls Pのトゥート
  4. Cutls Pのトゥート
  5. Cutls Pのトゥート
  6. Cutls Pのトゥート
  7. Cutls Pのトゥート
  8. Cutls Pのトゥート
  9. Cutls Pのトゥート
  10. Cutls Pのトゥート
  11. Cutls Pのトゥート
  12. Cutls Pのトゥート
  13. Cutls Pのトゥート
  14. Cutls Pのトゥート
  15. Cutls Pのトゥート
  16. Cutls Pのトゥート
  17. Cutls Pのトゥート
  18. Cutls Pのトゥート
  19. Cutls Pのトゥート
  20. Cutls Pのトゥート
  21. Cutls Pのトゥート
  22. Cutls Pのトゥート
  23. Cutls Pのトゥート
  24. Cutls Pのトゥート
  25. Cutls Pのトゥート
  26. Cutls Pのトゥート
  27. Cutls Pのトゥート
  28. Cutls Pのトゥート
  29. Cutls Pのトゥート
  30. Cutls Pのトゥート
  31. Cutls Pのトゥート
  32. Cutls Pのトゥート
  33. Cutls Pのトゥート
  34. Cutls Pのトゥート
  35. Cutls Pのトゥート
  36. Cutls Pのトゥート
  37. Cutls Pのトゥート
  38. Cutls Pのトゥート
  39. Cutls Pのトゥート
  40. Cutls Pのトゥート
  41. Cutls Pのトゥート
  42. Cutls Pのトゥート
  43. Cutls Pのトゥート
  44. Cutls Pのトゥート
  45. Cutls Pのトゥート
  46. Cutls Pのトゥート
  47. Cutls Pのトゥート
  48. Cutls Pのトゥート
  49. Cutls Pのトゥート
  50. Cutls Pのトゥート
  51. Cutls Pのトゥート
  52. Cutls Pのトゥート
  53. Cutls Pのトゥート
  54. Cutls Pのトゥート
  55. Cutls Pのトゥート
  56. Cutls Pのトゥート
  57. Cutls Pのトゥート
  58. Cutls Pのトゥート
  59. Cutls Pのトゥート
  60. Cutls Pのトゥート
  61. Adminのトゥート。インスタンスの詳細情報にもこの旨が表記されている。
  62. ますとどんちほー図書館にも表記されている。
  63. アスタルテ (kirishima.cloud)はマストドンのver.2.3.0へのアップデートと同時にMarkdownのサポートを中断している。
  64. Listen.moe,AnimeNfo Radio,LoFi hip hop Radio,Linn Classical,Lihn Jazz[Riina (ver.8)で追加],canal-jazz.eu[Riina (ver.8)で追加],Jazz FM[Miho (ver.12)で追加]の5局
  65. SpotifyのAPIが60分制限で、60分以降はリフレッシュトークンを使用しなければならない関係上、thedesk.top(TheDeskサーバー)を経由して取得している。