ページ「モケイドン」と「削除して下書きに戻す」の間の差分

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{{infobox instance
{{Infobox word
|Name = モケイドン
| Name = {{Ruby|削除して下書きに戻す|Delete & re-draft}}
|Domain = https://plasticmodels.tokyo
}}{{Ruby|'''削除して下書きに戻す'''|さくじょしてしたがきにもどす}}(英:'''Delete & re-draft''')とは、[[Mastodon]]において[[トゥート]]を一旦トゥート欄に戻し、加筆修正などをしてもう一度投稿できる機能である。
|Country = 日本
|Admin = [https://mstdn.jp/@tumujin つむじん]
|Start = 2017年6月3日
|Kifu = [http://amzn.asia/4rWqLRt Amazon]
|Alias =
}}'''モケイドン'''は、オープンソースのソーシャルネットワークMastodonの[[インスタンス]]


== 概要 ==
== 概要 ==
模型やフィギュア、ガンプラやおもちゃなどの話題がテーマのインスタンス。
'''削除して下書きに戻す'''機能は2018年6月5日に[[マストドン公式リポジトリ]]にマージされ<ref>[https://github.com/tootsuite/mastodon/pull/7735 Add Redraft Function (#7735)]</ref>、Mastodon 2.4.1でリリースされた。英語ではDelete & re-draftと表記されるが、[[マストドン公式リポジトリ]]ではRedraftと呼ばれている<ref>[https://github.com/tootsuite/mastodon/pull/7735 Add Redraft Function (#7735)]など</ref>。


== ルール ==
[[トゥート]]の<code>…</code>ボタンより選択できる。選択した後の警告にもあるように[[お気に入り]][[ブースト]]はすべて0になることに注意が必要。警告に対してもう一度「削除して下書きに戻す」を選択すると、当該トゥートが削除され、トゥート欄にトゥート内容が戻る。
<blockquote>
* 法律は守ってください。犯罪に加担していそうだったり、日本法に抵触するようなトゥートは禁止です。最悪警察や裁判所の要請に応じてログを開示することになります。
* エログロなどの理由で18禁になりそうな文章には[[Content Warning]]を、画像には[[NSFW]]タグを付けてください。たとえ付けていても日本法に抵触するような画像はダメです。
* 連投や、フォロ爆などの過度に迷惑がかかる投稿は禁止です。スパムにしか見えないような宣伝もやめてください。
* みんな仲良く。
</blockquote>


{{DEFAULTSORT:mokeidon}}
継続される情報はトゥート内容、[[CW]]、[[NSFW]]、トゥートの公開範囲、添付データなどであり、従来のトゥートを手動でコピーして貼り付けるよりも迅速にトゥート内容を修正できる。
[[Category:日本のインスタンス]]
 
内部処理としては、特に新しいAPIが用意された訳ではなく、トゥート内容のトゥート欄へのコピーと、トゥート削除APIへのリクエストを同時に行う単純な仕組みとなっている。
 
== クライアントにおける実装 ==
一部サードパーティクライアントにも同等の機能が実装されている。
 
[[Subway Tooter]]では2.5.9より「削除して再編集」という名前でこの機能に対応している。Mastodon 2.4.1以前のインスタンスについても、添付画像の継続を除いて同等の機能が使用できる。ただし、トゥートを修正後投稿ボタンを押したタイミングでトゥートが削除される。
 
[[TheDesk]]ではMio (15.9.1)より「削除して再編集」という名前でこの機能に試験的に対応している。継続できる内容は本文と画像(2.4.1以降の場合)、公開範囲のみで、CW等の情報は継続されない。
 
== 注釈 ==
<references />
 
{{DEFAULTSORT:さくしよしてしたかきにもとす}}
[[Category:マストドンの機能]]

2023年8月30日 (水) 12:21時点における最新版

削除して下書きに戻す(Delete & re-draft)
削除して下書きに戻す(Delete & re-draft)


削除して下書きに戻す(さくじょしてしたがきにもどす)(英:Delete & re-draft)とは、Mastodonにおいてトゥートを一旦トゥート欄に戻し、加筆修正などをしてもう一度投稿できる機能である。

概要

削除して下書きに戻す機能は2018年6月5日にマストドン公式リポジトリにマージされ[1]、Mastodon 2.4.1でリリースされた。英語ではDelete & re-draftと表記されるが、マストドン公式リポジトリではRedraftと呼ばれている[2]

トゥートボタンより選択できる。選択した後の警告にもあるようにお気に入りブーストはすべて0になることに注意が必要。警告に対してもう一度「削除して下書きに戻す」を選択すると、当該トゥートが削除され、トゥート欄にトゥート内容が戻る。

継続される情報はトゥート内容、CWNSFW、トゥートの公開範囲、添付データなどであり、従来のトゥートを手動でコピーして貼り付けるよりも迅速にトゥート内容を修正できる。

内部処理としては、特に新しいAPIが用意された訳ではなく、トゥート内容のトゥート欄へのコピーと、トゥート削除APIへのリクエストを同時に行う単純な仕組みとなっている。

クライアントにおける実装

一部サードパーティクライアントにも同等の機能が実装されている。

Subway Tooterでは2.5.9より「削除して再編集」という名前でこの機能に対応している。Mastodon 2.4.1以前のインスタンスについても、添付画像の継続を除いて同等の機能が使用できる。ただし、トゥートを修正後投稿ボタンを押したタイミングでトゥートが削除される。

TheDeskではMio (15.9.1)より「削除して再編集」という名前でこの機能に試験的に対応している。継続できる内容は本文と画像(2.4.1以降の場合)、公開範囲のみで、CW等の情報は継続されない。

注釈