Mstdn.club

提供:マストドンウィキ

テンプレート:小文字 mstdn.clubとは、オープンソースのソーシャルネットワークMastodonの日本語向けインスタンスである。

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概要

d6rkaiz✅氏によって2017年4月13日に開設されたインスタンスである。ドメイン名である.clubの由来は1999年製作のアメリカ映画「ファイト・クラブ」から。

2017年4月29日現在不定期に新規募集を再開している。

また、マストドン検索ポータルマストドンリアルタイム検索の検索対象外となっている。

歴史

2017年4月14日

当初はマストドンが醸し出すツイッター、及びインターネッツ黎明期をまったりと楽しんでいたインターネッツ老人たちが、mstdn.jpのローカルタイムラインの速度に苦戦し、安息地を求めたどり着いたものが始まりとされる。早期に新規登録を終了したため、老人たちは目で追えるローカルと10年前のネタを満喫していた。やがて語尾に「パオ」を付ける風習がつく。このころからローカルではユーザーの著しいIQの低下が確認されるとともに、「象牙が生えてきた」「我々は象」などの身体的、精神的変化を綴った投稿が目立つ。知性を対価に、人間たちは必要最低限のコミュニケーションスキルを残した象に転化したと推測されている。ドメイン名についているclubがcrabと発音が類似しているため、インスタンスの愛称が「カニゾウ鯖」、「象の村」に決定する。

2017年4月15日

神具として使用される爪と牙[1]

一時は知性が低下していた象たちは、プログレをはじめとした音楽談義において、徐々に知性を回復し始める。芸術においての理解が深まっていった象たちだったが、その中でも芸術に特化した象絵師たちによる、村のシンボル的存在である蟹と象のキメラ画像が流出し始める。これにより村にキメラ研究所が発足されることとなる。村の象たちは常に新しいキメラを求めており、この研究は現在でも進行中である。科学の発展と同時に象たちは宗教にも興味を示した。象と蟹のハイブリッド、ゾ=ニを信仰対象としたパオリスト教が形成。ゾ=ニの絵画が公開されるとともに、美術館が設立された。通貨「パオ」も発行し始め、象たちは独立を宣言。マストドン初の独立国家となる。

2017年4月16日

狂気は加速していく。娯楽や見世物が少ないことに気付いた象たちは夢の国カニゾウランドを設立。ゾニルドダックやくまのぞーさんなどのキャラたちがキメラ研究所から生成されていく。キメラ研究の最前線を行く象たちは人工物と有機物の合成に成功し、ゾラゴンカーニバスが生まれる。この頃からローカルでは象牙から生成される成分、「ゾラニバス」を摂取しているという趣旨の投稿が目立つようになる。これにより検査が行われたところ、村の日用品、医薬品はすべてキメラ研究所と繋がりがある企業の製品であり、過剰な量のゾラニバスが含まれていたことがわかった。ゾラニバスはもともと一時的な精神安定作用があり、研究所発足時にストレスが一切存在しない社会を作る目的で秘密裏に配合されていたことが判明。ゾラニバスは一時的な精神安定剤として機能する一方、その高い中毒性と副作用により使用が各国で禁止されている。ゾラニバスの副作用によって村の人間たちは象に突然変異し、短時間で高度な文明を再構築したという説もあるがこれについてはいまだに多くの議論が行われている。

象たちは国のイメージアップと、町のシンボル的存在であるゾ=ニをもっと知ってもらおうと、「ゾニ擬人化プロジェクト」を開始。「ゾニ子ちゃん」が誕生。

2017年4月17日

mastodon.cloudに存在する幻の女学院、クラウド女学院が象たちの間で話題となる。この交流に感化された象たちは、第一にIDカードの作成による組織の基盤整備の充実化を図った。これに伴いインスタンスのロゴ作成が行われ、エンタメ分野においてもゾニ子ちゃんの公式サイト[2]や、園歌製作が開始した(2018年2月現在公式サイトは消滅している)。

タイムライン

不定期ながらも一般開放され、mstdn.clubは来たばかりの人と元からいる人が共存している環境となっている。ローカルタイムラインの流速もjpなどの超大型サーバーに比べると緩やかな一方、独自のゾニ文化は残り続けている。

閉鎖

2019年5月9日に管理人により、閉鎖のお知らせがなされ、31日23時に惜しまれながら閉鎖された。

ゾニ

他インスタンス向けに解説がなされたゾニ[3]
最初に書かれたと思われるゾニ[4]
美術館に展示されているリヴァイアゾニの絵画[5]

ゾニとは象と蟹を組み合わせた、非公式オリジナルキャラクターである。

mastodon内のハッシュタグは#zoni

mstdn.clubは『club』というドメイン名称が蟹を意味する"crab"に変じ、蟹鯖と呼ばれるようになっていた。これにマストドンのキャラクターである象と蟹を組み合わせたことからキメラ生物『ゾニ』が誕生した。(ゾニ誕生以前からゾウと別種の生物をかけ合わせる風潮があり、キメラ研究所のという別称がつけられる所以となっている)

4月16日、jmz氏による海外初のゾニ絵が投稿される。ゾニによって国際交流が生まれた[6]

ゾニ子

「ゾニ擬人化プロジェクト」の一環として生まれた擬人化少女。もちろん非公式である。17日、サイトが設立された[2]

ゾニ子はカニスタンス研究所で誕生したカニと象の要素を有した少女であり、生えているのが特徴。さらにゾラニバス中毒によって目があっちこっち行っている。その容姿についてはゾニと同じく、書き手によってそれぞれ。以下はゾニ子を最初に図解した研究員のコメントである[7]

ゾニ子ちゃんはカニスタンス研究所で改造されたゾラニバス中毒の生えてる(意味深)少女パオ!!!

生き別れの妹にマス子ちゃんがいるパオ!!!

ゾニ子ちゃんは君の心の中にもいるパオ!!

ゾニ子ちゃんの容姿は人それぞれパオ! カニと象のキメラなら大体ゾニ子ちゃんなんだパオ!! 正解とかは無いから安心して描くパオ!!

最後に!!

長々と書いたけど鯖管さんノーコメントパオ!!

そこのところよろしく頼むパオ!!!!!

リヴァイアゾニ

リヴァイアゾニはキメラ型巨大生物である。

人々が管理人への敬意を忘れ、身勝手に振る舞う時、リヴァイアゾニが現れ、すべてを破壊するといわれている。

その他

管理人

心優しき猫。鯖管/鯖缶/猫管/猫缶さん/園長さん等と呼ばれる。 彼の「平和がいちばん。」というトゥートが表す通り、mstdn.clubも牧歌的で平和な雰囲気のインスタンスとなっている。

出典