ページ「Kanzaki」と「Liberapay」の間の差分

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{{Infobox software
{{Infobox software
| Name                = {{Ruby|kanzaki|カンザキ}}
| Name                = Liberapay
| Image              = [[ファイル:KNZK.png|100px|Knzkのロゴマーク]]
| Image              = [[ファイル:Liberapay logo white-on-yellow.svg|120px]]
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| Developer          = Association Liberapay
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| SourceCode          = https://github.com/liberapay/liberapay.com
| ProgrammingLanguage = {{Jawp|OCaml}}
| Platform            = ウェブ
| Launch              = 2020年1月1日
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| Launch              = 2016年
}}'''kanzaki'''は、[[ActivityPub]]互換の[[分散SNS]][[サーバー]]を提供するためのフリーソフトウェア。
| Kifu                = https://liberapay.com/Liberapay<br>https://liberapay.com/LiberapayOrg
| License            = [[CC0]] 1.0 Universal
| Web                = https://liberapay.com
}}
'''Librapay'''は、継続的な寄付のためのプラットフォーム。寄付を行う頻度は、毎週、毎月、毎年から選択できる。非営利団体によって運営されていること、システムがオープンソースソフトウェアであることが特徴である。寄付を受ける側は、個人、チーム、組織から選択することができる。チームを選択した場合は、複数のメンバーに収入を分配することができる。寄付と、寄付金の受け取りには、Stripe<ref>https://stripe.com</ref>またはPayPal<ref>https://www.paypal.com</ref>が必要である。


==概要==
==日本での利用==
「KnzkをOCamlで蘇らせるプロジェクト」として、[[マストドン]]サーバー[[Knzk.me]]の運営開発チームであった[[KnzkDev]]メンバーらにより、2020年1月1日に初公開された。
Librapayのウェブサイトの日本語訳は、実用上は問題のない程度まで進んでいるものの、「このページの日本語訳はまだ完成していません。」というメッセージが常に表示されている状態である。


公開時点で開発は初期段階であると思われ、“Knzkの復活”を目的にOCamlで製作されているAGPL3.0のソフトウェアであることなどしか判明していない。
ユーザープロフィールページの説明文は、日本語を含む複数の言語のものを登録することができる。


==関連項目==
日本円を含む複数の通貨に対応している。
*[[分散SNS]]
*[[Knzk.me]]


[[Category:GNU Affero General Public License]]
==マストドンとの関係==
[[Category:分散SNS]]
[[Mastodon|マストドン]]公式チーム<ref>https://liberapay.com/Mastodon</ref>のアカウントが置かれており、寄付を受け付けている。収入は1週間あたり41.25ユーロ<ref>2019年6月時点。</ref>である。
 
OAuthによる連携操作によって、ユーザープロフィールページに、他のウェブサイトのアカウントを掲示することができる。これには[[Mastodon|マストドン]]も含まれている。なお、[[Pleroma]]のアカウントも、マストドンのアカウントとして掲示することができる<ref>記事執筆者による独自調査。</ref>。
 
==脚注==
<references />
 
{{DEFAULTSORT:librapay}}
[[カテゴリ:ウェブサイト]]
[[カテゴリ:オープンソース]]

2023年8月30日 (水) 12:19時点における最新版

Liberapay
ファイル:Liberapay logo white-on-yellow.svg
開発者 Association Liberapay
ソースコード https://github.com/liberapay/liberapay.com
プラットホーム ウェブ
プログラミング言語 Python
サービス開始日 2016年
寄付 https://liberapay.com/Liberapay
https://liberapay.com/LiberapayOrg
ライセンス CC0 1.0 Universal
Webサイト https://liberapay.com


Librapayは、継続的な寄付のためのプラットフォーム。寄付を行う頻度は、毎週、毎月、毎年から選択できる。非営利団体によって運営されていること、システムがオープンソースソフトウェアであることが特徴である。寄付を受ける側は、個人、チーム、組織から選択することができる。チームを選択した場合は、複数のメンバーに収入を分配することができる。寄付と、寄付金の受け取りには、Stripe[1]またはPayPal[2]が必要である。

日本での利用

Librapayのウェブサイトの日本語訳は、実用上は問題のない程度まで進んでいるものの、「このページの日本語訳はまだ完成していません。」というメッセージが常に表示されている状態である。

ユーザープロフィールページの説明文は、日本語を含む複数の言語のものを登録することができる。

日本円を含む複数の通貨に対応している。

マストドンとの関係

マストドン公式チーム[3]のアカウントが置かれており、寄付を受け付けている。収入は1週間あたり41.25ユーロ[4]である。

OAuthによる連携操作によって、ユーザープロフィールページに、他のウェブサイトのアカウントを掲示することができる。これにはマストドンも含まれている。なお、Pleromaのアカウントも、マストドンのアカウントとして掲示することができる[5]

脚注

  1. https://stripe.com
  2. https://www.paypal.com
  3. https://liberapay.com/Mastodon
  4. 2019年6月時点。
  5. 記事執筆者による独自調査。