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フリーソフトウェア
フリーソフトウェア
品詞	名詞

フリーソフトウェアにおける free とは「無料」ではなく「自由」を意味する。そのため、自由ソフトウェアという日本語訳を用いることがある。日本語では「フリーウェア」は無料のソフトウェアを意味し、フリーソフトウェアまたは自由ソフトウェアとは区別されている。

フリーソフトウェア財団^[1]による「自由ソフトウェアの定義^[2]」が公式な定義として知られている。

オープンソースに似ているが、思想的な背景に多少の違いがある。プロプライエタリはフリーソフトウェアとオープンソースの両方の対義語である。

AGPLで提供されたソフトウェアは、フリーソフトウェアであると同時にオープンソースでもある。

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-'''オープンソース'''とは、ソフトウェアのソースコードが公開されていること。これに加えて、Open Source Initiativeによるオープンソースの定義<ref>[https://opensource.org/osd-annotated The Open Source Definition (Annotated)]</ref>では、単にソースコードが公開されているだけでなく、ソフトウェアが「オープン」であること、例えば反差別や技術的中立などが盛り込まれている。オープンソースの定義に合致すると認められているライセンスは多数あり、具体的な内容はさまざまである。
+{{Infobox word
+|Name   = フリーソフトウェア
+|Hinshi = 名詞
+}}'''フリーソフトウェア'''における free とは「無料」ではなく「自由」を意味する。そのため、'''自由ソフトウェア'''という日本語訳を用いることがある。日本語では「フリーウェア」は無料のソフトウェアを意味し、フリーソフトウェアまたは自由ソフトウェアとは区別されている。
-類義語に[[フリーソフトウェア]]、対義語に[[プロプライエタリ]]がある。
+フリーソフトウェア財団<ref>http://www.fsf.org/</ref>による「自由ソフトウェアの定義<ref>http://www.gnu.org/philosophy/free-sw.ja.html</ref>」が公式な定義として知られている。
-== マストドンとの関係 ==
+[[オープンソース]]に似ているが、思想的な背景に多少の違いがある。[[プロプライエタリ]]はフリーソフトウェアとオープンソースの両方の対義語である。
-マストドンに関連するオープンソースソフトウェアは[[:カテゴリ:オープンソース]]を参照。カテゴリが作成されていないものは以下の通り。
+[[GNU Affero General Public License|AGPL]]で提供されたソフトウェアは、フリーソフトウェアであると同時にオープンソースでもある。
-* [[Subway Tooter]]と[[iMast]]はApache License 2.0で提供されている。
+==脚注==
-* [[Get Together]]は2条項BSDライセンスで提供されている。
-* [[GooglePlus Theme for Mastodon]]はCC BY-NC-SA ([[Creative Commons]] Attribution-NonCommercial-ShareAlike) で提供されている。
-* [[Liberapay]]はCC0で提供されている。
-なお、[[TheDesk]]は当初厳格な独自ライセンス (TheDesk LICENSE) で提供されていたが、徐々に緩和されていき、現行バージョンは[[GNU General Public License]]で提供されている。
-== 脚注 ==
 <references />
-== 関連項目 ==
+==関連項目==
 * [[GNU Affero General Public License]]
 [[category:オープンソース|*]]
+{{DEFAULTSORT:ふりいそふとうえあ}}